フリマアプリで1番高く売れるのはどこ?
フリマサイトで不用品を高く売りたい!
経験者の話を聞きたい!
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・今回の検証条件
・フリマアプリで1番高く売れるのはどこ?
・フリマアプリはどんな経費がかかる?
・「高く売れる=売れやすい」ではない
本記事の信頼性
タロちゃん
シェアハワイ運営者
ハワイとハワイアンズをこよなく愛しています。ハワイ歴は5年以上、ハワイアンズ歴は20年以上。自分の経験を生かして、シェアハワイを通じてハワイとハワイアンズの情報や旅行費用の貯め方、稼ぎ方などを発信しています。
フリマアプリはどこが1番高く売れるの?
最初は誰だってよく知らないよね。
僕もよく知らなかったから、すごい気持ちがわかるよ。
1番高く売れるプリマアプリを教えて!
わかった!
今回は、フリマアプリで1番高く売れるのはどこなのか解説していきます。
「不用品を高く売りたい!」「1番高く売れるフリマアプリを知りたい!」と思っても、比較するのが面倒臭かったり、よくわからないですよね。
私も以前は、どのフリマアプリが1番高く売れるのかを比較するのが大変だったので、痛いほど気持ちがわかります。
そこで今回は、フリマアプリ取引件数300件以上の私が、メルカリ、ラクマ、paypayフリマを比較して、フリマアプリで1番高く売れるのはどこなのか解説していきます。
この記事を読み終えれば、フリマアプリで1番高く売れるのはどこなのかを知ることができます。
目次
今回の検証条件
まずは、今回の検証条件を説明していきます。
まずは以下をご覧ください。
・「メルカリ」「ラクマ」「ペイペイフリマ」の3大フリマを比較
・匿名配送をした場合
以上の条件で検証していきます。
また、以下のことに気をつけてください!
※本記事の「商品が高く売れる」とは、より高い値段で商品を売るという意味ではなく、販売手数料や送料などの経費を抑えて、手元に残るお金を多くするができるのかという意味です。
上記の注意文に気をつけてください!
それでは、解説していきます。
フリマアプリで1番高く売れるのはどこ?
どのフリマアプリが1番高く売れるの?
それは「ペイペイフリマ」だよ!
もっと詳しく教えて!
それを知るためには、まずはフリマアプリで商品を売るときにかかる経費を知る必要があるよ!
どんな経費がかかるの?
じゃあ、どんな経費がかかるのか解説していくね!
フリマアプリはどんな経費がかかる?
フリマアプリでは、どんな経費がかかるのか解説していきます!
まずは、以下をご覧ください。
・販売手数料
・送料(購入者負担もできますが、出品者負担の方が商品が売れやすいです。)
・梱包費
・振込手数料
フリマアプリで商品を売る場合は、上記の経費がかかります。
いろんな経費がかかるんだね!
そうだね!
けど、なんで経費を知る必要があるの?
それは、「販売金額ー経費」で手元に残る金額が決まるからだよ!
どういうこと?
じゃあ、以下を見てね!
手元に残るお金は「販売金額ー経費」で決まります。
「販売金額ー販売手数料ー送料ー梱包費」で売上金額が決まり、「売上金額ー振込手数料」手元に残るお金が決まります。
なるほど!
手元に残るお金はこうやって決まるんだね!
そうだね!
ということは、経費を減らせば手元の多くのお金を残すことができるんだね!
その通り。
経費を減らせば、手元に多くのお金を残すことができるよ!
けど、どのフリマアプリが1番経費がかからないの?
それじゃあ、かかる経費を1つずつ比較して、どのフリマアプリが1番経費がかからないのか解説していくね!
よろしく!
まずは「販売手数料」を比較していきます。
販売手数料が1番安いのはどこ?
ここからは、販売手数料を比較していきます!
まずは以下をご覧ください。
メルカリ | ラクマ | ペイペイフリマ | |
販売手数料 | 10% | 6%(税抜) | 5% |
販売手数料を比較すると以上のようにになります。
販売手数料はペイペイフリマが1番安いってことだね!
そうだね!
念の為、1万円の商品を売った時にかかる時を販売手数料を解説していくよ!
1万円の商品を売った場合
「メルカリ」
1万円(販売金額)ー1000円(売上手数料10%)=9000円(販売利益)
「ラクマ」
1万円(販売金額)ー660円(売上手数料6.6%)=9340円(販売利益)
「ペイペイフリマ」
1万円(販売金額)ー500円(売上手数料5%)=9500円(販売利益)
上記のように、販売手数料は「ペイペイフリマ」が1番安いです。
それでは、次に「送料」を比較していきます!
送料が1番安いのはどこ?
ここからは、送料を比較していきます!
まずは以下をご覧ください。
メルカリ | ラクマ | ペイペイフリマ | |
ネコポス | 175円 | 200円 | 170円 |
宅急便コンパクト | 380円 | 530円 | 380円 |
宅急便 | 700円〜 | 800円〜 | 700円〜 |
ゆうパケット | 200円 | 180円 | 175円 |
ゆうパケットプラス | 375円 | 380円 | - |
ゆうパック | 700円〜 | 700円〜 | 700円〜 |
送料を比較すると以上のようになります。
なんで文字が赤くなっているの?
赤い文字のところは最安値ってことだよ!
なるほどね!
送料の最安値をまとめると以下のようになります!
送料の最安値
・「ネコポス」の最安値は、ペイペイフリマの「170円」
・「宅急便コンパクト」の最安値は、メルカリとペイペイフリマの「380円」
・「宅急便」の最安値は、メルカリとペイペイフリマの「700円〜」
・「ゆうパケット」の最安値は、ペイペイフリマの「175円」
・「ゆうパケットプラス」の最安値は、メルカリの「375円」
・「ゆうパック」の最安値は、メルカリ、ラクマ、ペイペイフリマともに送料は「700円〜」
最安値は以上のようになります。
1万円の商品を売った場合
・「ネコポス」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー170円(送料)=9330円」が最安値
・「宅急便コンパクト」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー380円(送料)=9120円」が最安値
・「宅急便」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー700円(送料)=8800円」が最安値
・「ゆうパケット」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー175円(送料)=9325円」が最安値
・「ゆうパケットプラス」は、「ラクマ」の「9340円(販売利益)ー380円(送料)=8960円」が最安値
・「ゆうパック」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー700円(送料)=8800円」が最安値
送料が安いのはペイペイフリマってことだね!
そうだね!
送料を総合的に見ると「ペイペイフリマ」が1番安いね!
送料の詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
フリマアプリの匿名配送の送料を徹底比較してみた!ひと目で比較できる一覧表も作成!
続きを見る
それでは、次に「梱包費」について解説していきます!
梱包費用を安くするには?
ここからは、梱包費について解説していきます!
梱包費は商品が売れるたびにかかるよね?
そうだね!
商品は必ず梱包する必要があるから、梱包費は商品が売れるたびにかかるよ!
梱包費を安くするにはどうしたらいいの?
ぞれじゃあ、梱包費を安くする方法を解説するね!
よろしく!
手元に残る残るお金を多くしたい場合は、「梱包資材を安く手に入れる」ことが重要です。
梱包は必ず必要なので、毎回のように梱包資材を使用することになります。
梱包資材は商品が購入されるたびに使用して減っていくので、なるべく梱包資材費を安く抑えて節約することが必要です。
梱包資材を安く手に入れる方法は2つあります。
1つ目が「100円ショップを利用する」です。
100円で購入できますし、様々な梱包資材が売っているので、非常にオススメです。
2つ目が「再利用する」です。
ネットショッピングなどを利用したときに届く段ボールや紙袋、気泡緩衝材(プチプチ)などを再利用することで、梱包資材費を無料にすることができます。
汚れたり、破れているものは使用しないなどの注意点がありますが、積極的に再利用することがオススメです。
以上の2つの方法を使えば梱包費を安くすることができるよ!
なるほど!
2つの方法を使って梱包費を安くしてみるね!
ぜひやってみてね!
それでは、次に「振込手数料」について比較していきます!
送料が1番安いのはどこ?
ここからは、振込手数料を比較していきます!
まずは以下をご覧ください。
振込手数料の比較(銀行振り込みの場合)
・メルカリ「200円」(お急ぎ振込の場合は400円)
・ラクマ「210円」(楽天銀行の場合、1万円以上の振り込みは手数料無料)
・ペイペイフリマ「100円」(ペイペイ銀行の場合、振込手数料が無料)
振込手数料を比較すると以上のようにになります。
振込手数料もペイペイフリマが1番安いね!
そうだね!
それじゃあ、以上の内容をまとめてみるよ!
総合的に安いのはどのフリマアプリ?
ここまで、商品を売る時にかかる経費を比較してきました。
上記の内容をまとめると以下のようになります。
◯手元に残るお金は「販売金額ー経費」で決まります。
(「販売金額ー販売手数料ー送料ー梱包費」で売上金額が決まり、「売上金額ー振込手数料」手元に残るお金が決まります。)
◯販売手数料が1番安いのはペイペイフリマの「5%」
◯送料の最安値
・「ネコポス」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー170円(送料)=9330円」が最安値
・「宅急便コンパクト」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー380円(送料)=9120円」が最安値
・「宅急便」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー700円(送料)=8800円」が最安値
・「ゆうパケット」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー175円(送料)=9325円」が最安値
・「ゆうパケットプラス」は、「ラクマ」の「9340円(販売利益)ー380円(送料)=8960円」が最安値
・「ゆうパック」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー700円(送料)=8800円」が最安値
◯梱包費を安くする2つの方法
・100円ショップを利用する
・再利用する
◯振込手数料が1番安いのはペイペイフリマの「100円」
以上のように、フリマアプリで1番高く売れるのは「ペイペイフリマ」です。
1番高く売れるのはペイペイフリマということがよくわかったよ!
さっそくペイペイフリマを使ってみるね!
けど、1番高く売れるけど「高く売れるから商品が売れやすい」というわけではないよ!
もっと詳しく解説して!
じゃあ、解説していくね!
「高く売れる=売れやすい」ではない
「高く売れる=売れやすい」ではないです。
3大フリマアプリで1番高く売れるのは「ペイペイフリマ」でした。
ですが、「高く売れる」のと「商品が売れやすい」のは別物です。
ペイペイフリマで商品が売れれば、手元に残るお金は多くなります。
ですが、ペイペイフリマよりもメルカリの方が商品が売れやすいです。
あくまで、私の体感なので参考までにして欲しいですが、メルカリの方が売れやすいです。
そのため、商品をたくさん売りたい場合は「メルカリ」を利用することをオススメします。
商品が売れづらくてもいいから、手元にたくさんお金を残したい場合は「ペイペイフリマ」を利用することをオススメします。
自分に合ったフリマアプリを選ぶことが良いってことだね!
そうだね!
私は、なるべく手元に残るお金を多くしたいからペイペイフリマを使ってみるね!
ぜひ使ってみてね!
みなさんも自分に合ったフリマアプリを使ってみてください!
まとめ
今回は、フリマアプリで1番高く売れるのはどこなのか解説しました。
もう一度、フリマアプリで1番高く売れるのはどこなのかを簡単におさらいしておきます。
◯手元に残るお金は「販売金額ー経費」で決まります。
(「販売金額ー販売手数料ー送料ー梱包費」で売上金額が決まり、「売上金額ー振込手数料」手元に残るお金が決まります。)
◯販売手数料が1番安いのはペイペイフリマの「5%」
◯送料の最安値
・「ネコポス」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー170円(送料)=9330円」が最安値
・「宅急便コンパクト」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー380円(送料)=9120円」が最安値
・「宅急便」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー700円(送料)=8800円」が最安値
・「ゆうパケット」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー175円(送料)=9325円」が最安値
・「ゆうパケットプラス」は、「ラクマ」の「9340円(販売利益)ー380円(送料)=8960円」が最安値
・「ゆうパック」の場合、「ペイペイフリマ」の「9500円(販売利益)ー700円(送料)=8800円」が最安値
◯梱包費を安くする2つの方法
・100円ショップを利用する
・再利用する
◯振込手数料が1番安いのはペイペイフリマの「100円」
今回紹介したフリマアプリで1番高く売れるのはどこなのかを参考にして旅行費用を貯めてみてください。
フリマアプリで1番高く売れるのはどこなのかはわかってもらえた?
よくわかったよ!
今回のことを参考にしてフリマアプリを使ってみてね!
わかった!ありがとう。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとう!