国内旅行が安い時期はいつ?
国内旅行が安い時期が知りたい!
国内旅行に安く行けるのはいつなのか教えて!
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- なぜ旅行料金が行く時期によって変わるの?
- 国内旅行が安い時期はいつ?
- どの時期が安い?どの時期が高い?
- イベントや季節、観光地などでも旅行料金が変わる
- 旅行料金をさらに安くする方法
本記事の信頼性
タロちゃん
シェアハワイ運営者
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国内旅行が安い時期はいつなの?
最初は誰だってよく知らないよね。
僕もよく知らなかったから、すごい気持ちがわかるよ。
国内旅行が安い時期を教えて!
わかった!
今回は、国内旅行が安い時期について解説するね!
「安い時期に国内旅行へ行きたい」と思っても、どの時期が安く行けるのかよくわからないですよね。
私も以前は、国内旅行に安く行ける時期はいつなのかよくわからなかったので、痛いほど気持ちがわかります。
そこで今回は、「国内旅行が安い時期」について解説します。
この記事を読み終えれば、国内旅行に安く行ける時期はいつなのかを知ることができます。
目次
なぜ旅行料金は行く時期によって変わるの?
時期によって旅行料金が変わる理由を解説します!
まず始めに、なぜ旅行料金は行く時期によって変わるのかを解説していきます。
なぜ、旅行料金が変わるのかというと、「需要と供給のバランス」により価格が変動します。
旅行に行く方は、ホテルなどの宿泊施設や飛行機や新幹線などの交通機関を利用すると思いますが、宿泊施設や交通機関は提供できる部屋数や座席数が決まっており、その数には限りがあります。
そのため、旅行客が多い時期は、旅行客の需要が提供できる部屋や座席を超えてしまうため(需要>供給)、提供できる範囲内に旅行客数を収めるために旅行代金が高くなります。
一方、旅行客が少ない時期は、旅行客の需要よりも提供できる部屋や座席が多くなるので(需要<供給)、旅行がしやすくなるように旅行料金が安くなります。
以上のように、基本的には旅行の需要が多い時期は旅行料金が高くなり、需要が少ない時期は旅行料金が安くなります。(一部例外の場合もあります。)
それでは、次に国内旅行が安い時期はいつなのか解説します。
国内旅行が安い時期はいつ?
国内旅行が安い時期はいつなのかを解説します!
国内旅行が安い時期はいつなのかを解説していきます。
国内旅行が安い時期は、旅行客が少ない時期です。
前述のように、旅行客が少ない時期は旅行の需要が少なくなっているため旅行料金が安くなります。
そのため、国内旅行を安く行きたい場合は、旅行客が少ない時期に行きましょう。
それでは、次にどの時期が安くて、どの時期が高いのかを解説します。
どの時期が安い?どの時期が高い?
どの時期が安いのか、高いのかを解説します!
どの時期が安いのか、どの時期が高いのかを解説していきます。
旅行料金は、旅行する時期によって変わります。
旅行客が多い時期は高くなりますし、旅行客が少ない時は安くなります。
そして、旅行には「オンシーズン」と「オフシーズン」があります。
旅行客がたくさんいて旅行地が繁忙している時期をオンシーズン(繁忙期)と言い、旅行客が少なくて旅行地が閑散としている時期をオフシーズン(閑散期)と言います。
オンシーズンは旅行客が多いので旅行料金が高くなり、オフシーズンは旅行客が少ないので旅行料金が安くなります。
そのため、安い時期に国内旅行をするのであれば、オフシーズンに行くことがオススメです。
それでは、どの時期がオンシーズンなのか、どの時期がオフシーズンなのかを解説していきます。
まずは、どの時期がオンシーズンなのかを解説します。
どの時期がオンシーズン?
どの時期がオンシーズンなのかを解説していきます。
おさらいをしておくと、オンシーズンは「旅行客が多い時期」のことです。
オンシーズンは旅行客が多いため、宿泊費や交通費などの旅行料金が高くなります。
国内旅行のオンシーズンは、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの大型連休や夏休みや春休みです。
特に大型連休は仕事や学校が休みになるため、多くの人が連休をとりやすい時期です。
そのため、家族や友人などと予定が合わせやすいため、大型連休時は旅行の需要も大幅に増加しますし、旅行料金も非常に高くなります。
また、夏休み中は海やキャンオプなどのアウトドアを楽しんでたり、避暑地で過ごしたり、帰省する人がいたりなど、多くの人が旅行する時期なので旅行料金が高くなります。
月別で言うと、7月から9月にかけては夏休みシーズンが重なるため、1年を通して旅行客が1番多い時期なので旅行料金が非常に高くなります。
その他にも大型連休がある12月下旬〜1月上旬や4月下旬〜5月上旬、春休みのある3月中旬から下旬にかけては旅行に行く人が多いため、旅行料金も高くなります。
国内旅行は、7月から9月にかけては、1年を通して旅行客が1番多い時期なので旅行料金が非常に高くなります。
以上が、オンシーズンの時期です。
それでは、次にどの時期がオフシーズンなのかを解説します。
どの時期がオフシーズン?
どの時期がオフシーズンなのかを解説していきます。
おさらいをしておくと、オフシーズンは「旅行客が少ない時期」のことです。
オフシーズンは旅行客が少ないため、宿泊費や交通費などの旅行料金が安くなります。
安く旅行に行きたい場合は、オンシーズンではなくオフシーズンに旅行に行くことがおすすめです。
国内旅行のオフシーズンは、大型連休や夏休み、春休みの前後の時期や大型連休などがない月です。
大型連休明けや大型連休がない時期は、ほとんどの方は仕事や学校があるため、休みづらい時期です。
そのため、旅行に行く人が少なくなり、旅行料金も安くなります。
月別で言うと、年始明けの1月上旬から2月をまたぎ春休み前の3月中旬まで、4月上旬からゴールデンウィーク前の4月下旬まで、ゴールデンウィーク後の5月下旬から梅雨の時期の6月をまたぎ夏休み前の7月中旬まで、11月から年末年始前の12月中旬までです。
特に旅行客が少ない時期は、2月、6月、11月です。
以上が、オフシーズンの時期です。
国内旅行に安く行きたい場合は、オンシーズンを避けてオフシーズンに行くことがオススメですが、オフシーズンに行く時は旅行先の気温が暑すぎたり、寒すぎたり、旅行先で楽しめるものが少なかったり、食べ物が旬ではないなどの注意点があるのでお気をつけください。
それでは、次にイベントや季節、観光地などでも旅行料金が変わることについて解説します。
イベントや季節、観光地などでも旅行料金が変わる
イベントや季節、観光地などでも旅行料金が変わるよ!
ここまで、オンシーズンやオフシーズンによって旅行料金が変わることを解説してきました。
それ以外でもイベントや季節、観光地などでも旅行料金が変わります。
簡単に言うと、時期的にはオフシーズンでもイベントや季節、観光地などによって旅行客がたくさん集めるため、旅行料金も上がりオンシーズンになってしまうということです。
それでは、どんなものが旅行料金を変動させるのかを解説していきます。
オンシーズンとオフシーズン以外に旅行料金を変動されるものは以下の通りです。
- イベントや季節
- 観光地
- 気候
- 平日と休日
1つずつ解説していきます。
イベントや季節
1つ目は「イベントと季節」です。
イベントや季節によって、旅行料金が変動することがあります。
お祭りやコンサートなどのイベントが開催される場所だったり、桜や紅葉、スキーなどその季節に楽しめるものがある場所は、それらを目的にした旅行客がたくさん集まります。
上記のようなイベントやその季節に楽しめるものがある場所は、時期的にはオフシーズンでも、旅行客がたくさん行くため、その場所だけオンシーズンと同じような旅行料金になる場合があります。
例えば、大規模なイベントが開催されると、多くの人がそのイベントを目当てに旅行に行くので、開催される場所のホテルの宿泊料金が高くなります。
そのため、国内旅行に安く行きたい場合は、オンシーズンを避けることだけでなく、イベントやその時期に楽しめるものがある場所を避けることがオススメです。
観光地
2つ目は「観光地」です。
観光地には、ベストシーズンがあります。
例えば、沖縄は海を楽しめる夏がベストシーズンですし、北海道は夏の暑さをしのげるため夏がベストシーズンです。
そして、ベストシーズンは旅行に行く人が多いため、旅行料金も高くなりオンシーズンになります。
以上のように、観光地にはベストシーズンがあるため、観光地ごとにオンシーズンとオフシーズンが違うということになります。
オフシーズンの時期でも、その時期がベストシーズンの観光地は旅行料金が高くなり、オンシーズンになるということもあります。
数カ所だけ観光地の具体例を挙げてみたので、参考にしてみてください。
- 沖縄
オンシーズン:夏
オフシーズン:冬 - 北海道
オンシーズン:夏
オフシーズン:冬 - 京都
オンシーズン:春、紅葉シーズン
オフシーズン:夏、冬
以上のように、観光地ごとにオフシーズンとオンシーズンがあります。
そのため、国内旅行に安く行きたい場合は、オンシーズンを避けることだけでなく、観光地のベストシーズン(オンシーズン)を避けたり、オフシーズンの旅行先に行くことがオススメです。
気候
3つ目は「気候」です。
気候も旅行料金を変動させることがあります。
暑い時期は避暑地やリゾート地に行ったり、寒い時期は避寒地に行ったりなど気候によって旅行先の需要も変わるため、旅行料金も変動することがあります。
暑さや寒さだけでなく、梅雨などの天気が悪いため時は旅行の需要が下がるため、天気によって旅行料金が変動することがあります。
以上のように、旅行先の気候が良くて過ごしやすい場所は、基本的にはオンシーズンになりやすかったり、暑すぎたり、寒すぎたり、梅雨などで天気が悪い時は、基本的にはオフシーズンになりやすいです。
そのため、国内旅行に安く行きたい場合は、オンシーズンを避けることだけでなく、あえて気候が悪い場所や天気が悪い時に行くことがオススメです。
平日と休日
4つ目は「平日と休日」です。
平日は休日も旅行料金を変動させます。
平日と土、日曜日などの休日を比較すると、休日の方が旅行に行く人が多いため、旅行料金も高くなります。
そのため、国内旅行に安く行きたい場合は、オンシーズンを避けることだけでなく、平日に行くことがオススメです。
以上が、旅行料金を変動させるものです。
オンシーズンやオフシーズンだけでなく、上記の内容もしっかりと把握してから旅行を予約することがオススメです。
それでは、最後に旅行料金をさらに安くする方法を解説します。
旅行料金をさらに安くする方法
旅行料金をさらに安くする方法を解説します!
最後に旅行料金をさらに安くする方法を解説していきます。
旅行料金をさらに安くする方法は以下の通りです。
- 宿泊、交通費の節約方法
・繁忙期ではなく、平日や閑散期を選ぶ
・比較サイトで比較する
・交通機関と宿泊のパックで予約する(パッケージツアー)
など - 食費の節約方法
・飲み物やおやつなどの軽食はできるだけ持参する
・旅行先で自炊する
・観光客向けのお店ではなく地元の人が行くお店に行く
など - 観光費の節約方法
・観光地や観光施設で使えるクーポンを調べておく
・お金のかからない観光地に行く
など - お土産代の節約方法
・旅行先にあるスーパーなどを利用する
・現地で使えるクーポンなどを調べておく
など - 旅行グッズの節約方法
・持っているものを活用する
・100円ショップで買う
など
旅行に安く行きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
旅行費用を節約するにはどうすればいい?旅費を節約する方法を解説します!
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まとめ
今回は、「国内旅行が安い時期」について解説しました。
もう一度、「国内旅行のオンシーズンとオフシーズン」を簡単におさらいしておきます。
- オンシーズン
・大型連休(GMや年末年始など)
・夏休み
・春休み
・1月上旬
・3月中旬〜下旬
・4月下旬〜5月上旬
・7月〜9月
・12月下旬 - オフシーズン
・大型連休や夏休み、春休みの前後の時期
・大型連休などがない月
・1月上旬〜3月中旬
・4月上旬〜ゴールデンウィーク前の4月下旬
・ゴールデンウィーク後の5月下旬〜夏休み前の7月中旬
・11月から年末年始前〜12月中旬
安く国内旅行に行きたい時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
国内旅行が安い時期がよくわかった?
よくわかったよ!
国内旅行に安く行きたい場合は、今回の内容を参考にしてみてね!
わかった!ありがとう。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとう!