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ESTA申請には偽サイトや模倣サイト、代行サイトがある!?ESTAの公式サイトの見分け方を解説します!

2021年11月23日

ESTA公式サイト見分け方
悩む女性

ESTAの公式サイトを教えて!

悩む男性

偽サイト、模倣サイト、代行サイトとの見分け方を教えて!

悩む女性

経験者の話を聞きたい!

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  • ESTAとは?
  • ESTA申請には偽サイト、模倣サイト、代行サイトがある!?
  • 偽サイトなどを利用した場合どうなる?
  • 公式サイトの見分け方


本記事の信頼性

タロちゃんのプロフィール

タロちゃん
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モカちゃん

どのサイトがESTAの公式サイトなのかわからない。

最初は誰だってよく知らないよね。

タロちゃん

僕もよく知らなかったから、すごい気持ちがわかるよ。

タロちゃん
モカちゃん

ESTAの公式サイトを教えて!

わかった!

タロちゃん

今回は、ESTA公式サイトの見分け方を解説するね!

タロちゃん

どのサイトがESTA申請の公式サイトなのかよくわからないですよね。


私も以前、ESTAを申請した時にどのサイトが公式サイトかよくわからなかったですし、間違えて代行サイトで申請してしまった経験もあるので、痛いほど気持ちがわかります。


そこで今回は、ハワイ歴5年以上の私が「ESTA公式サイトの見分け方」について解説していきます。


この記事を読み終えれば、偽サイトや模倣サイト、代行サイトなどのサイトと公式サイトを見分ける方法を詳しく知ることができます。

ESTAとは?

?と書かれた紙を持つ人

ESTAについて解説するよ!

タロちゃん

初めに、ESTAについて解説します。


まずは、以下をご覧ください。

電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されています。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。

引用:外務省ホームページ「米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください」

ESTAは、アメリカに旅行する場合に必要なものです。


旅行でハワイなどに行く場合は、ESTAがないと入国することができないため必ず申請する必要があります。


それでは、次に「ESTAの偽サイト、模倣サイト、代行サイト」について解説していきます。

ESTA申請には偽サイト、模倣サイト、代行サイトがある!?

感嘆符の形をした水滴

ESTAの偽サイト、模倣サイト、代行サイトについて解説します!

タロちゃん

ESTAの偽サイト、模倣サイト、代行サイトについて解説します。


ESTAの申請には公式サイト以外に偽サイトや模倣サイト、代行サイトがあります。


偽サイトや模倣サイト、代行サイトを利用してしまうと、個人情報が流出する恐れがありますし、公式サイトで申請するよりも申請料を多く請求されることがあるので注意が必要です。


それでは、次に偽サイトなどを利用した場合はどうなるのかさらに詳しく解説していきます。

偽サイトなどを利用した場合どうなる?

赤いペンで書いたチェックマーク

偽サイトなどを利用したらどうなるのか解説します!

タロちゃん

偽サイトなどを利用してしまったらどうなってしまうのかについて解説していきます。


偽サイトなどを利用すると、以下のようなことが起こる場合があります。

  • 個人情報が流出する可能性がある
  • ウイルスをダウンロードさせられる
  • お金だけ取られてしまう
  • 申請料が多く請求される

1つずつ解説していきます。

個人情報が流出する可能性がある

偽サイトや模倣サイトからESTAを申請した場合、個人情報が流出してしまう可能性があります。


最悪の場合、個人情報が悪用されてしまう恐れがありますので、偽サイトや模倣サイトには注意が必要です。

ウイルスをダウンロードさせられる

ESTAを申請する時に、何かしらをダウンロードさせてくるサイトは注意が必要です。


ダウンロードしてしまうと、スマホやパソコンなどがウイルス感染してしまう可能性があります。


そのため、ESTA申請時にはダウンロードをしないでください。

お金だけ取られてしまう

偽サイトや模倣サイトからESTAを申請してしまった場合、申請がされずにお金だけ取られる可能性があります。


そのため、後述で紹介するESTA公式サイト以外でも申請は推奨しません。

申請料が多く請求される

ESTAを代行サイトで申請した場合、申請はきちんとしてもらえますが申請料を多く取られます。


基本的にはESTA申請は公式サイトから誰でも行うことができるので、わざわざ通常よりも多くのお金を支払って代行サイトから申請する必要はありません。


Googleなどの検索エンジンで「ESTA」と検索した時に、検索上位に表示されるサイトは代行サイトなので注意が必要です。


※返金対応をしてもらえる場合もあります。


以上が、偽サイトなどを利用してしまった時に起こることです。


それでは、最後に公式サイトの見分け方を解説します。

公式サイトの見分け方

ノートの文字を拡大している虫眼鏡

公式サイトの見分け方について解説します!

タロちゃん

ESTA公式サイトの見分け方について解説していきます。


公式サイトを見分ける方法は以下の通りです。

  • 正しいサイトURLからアクセスする
  • 申請料金で見分ける

1つずつ解説していきます。

正しいサイトURLからアクセスする

正しいサイトURLからアクセスすれば、ESTA公式サイトを見分けることができます。


ESTA申請公式サイトのサイトURLは「https://esta.cbp.dhs.gov/」です。


サイトURLの後方にある「.gov」は、アメリカ合衆国の連邦政府や地方行政機関が使用しているものです。


そのため、サイトURLの後方に「.gov」がついているのかを確認しましょう。


このサイトURL以外のサイトは偽サイト、模倣サイト、代行サイトなので注意してください。


公式サイトはこちらからアクセスできます。(念の為、きちんとサイトURLを確認してください。)

申請料金で見分ける

申請料金でも公式サイトを見分けることができます。


ESTA申請の料金は21ドル($21)です。

なお、米国政府は、2022年5月26日以降、ESTA申請時には、一人当たり21米ドルを課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。

引用:外務省ホームページ「米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください」

そのため、申請料金が21ドル以外の場合は、偽サイトや模倣サイト、代行サイトです。


支払い時に、21ドル以下、または21ドル以上請求された場合は支払わないようにしてください。


以上が、ESTA公式サイトの見分け方です。


今回した方法を使えば、必ず公式サイトを見分けることができます。


ESTA申請は必ず公式サイトから申請するようにしましょう。

まとめ

今回は、「ESTA公式サイトの見分け方」について解説しました。


もう一度、ESTA公式サイトの見分け方を簡単におさらいしておきます。

  • ESTAの申請には公式サイト以外に偽サイトや模倣サイト、代行サイトがある。
  • 偽サイトなどを利用すると...

    ・個人情報が流出する可能性がある
    ・ウイルスをダウンロードさせられる
    ・お金だけ取られてしまう
    ・申請料が多く請求される

  • 公式サイトの見分け方

    ・正しいサイトURLからアクセスする
    ・申請料金で見分ける

ESTAを申請するときは、必ず公式サイトから申請するようにしましょう。

ESTAの公式サイトはわかってもらえた?

タロちゃん
モカちゃん

よくわかったよ!

ESTA申請は必ず公式サイトから申請してね!

タロちゃん
モカちゃん

わかった!ありがとう。

今回は以上です。

タロちゃん

最後まで読んでくれてありがとう!

タロちゃん


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